fun pun clock with color!
YD23-09 GY / グレー
fun pun clock with color!
YD23-09 GY / グレー
色の効果で、自分の時間をつくるのがうまくなるアナログ時計
アナログ時計の持つ「円グラフ」の特徴を活かしながら、色を効果的に使い、1時間をおおらかに4分割して捉えることで、子ども自身でスケジュールを管理できるように導いてあげることを意図とした時計です。
1コマ=15分の区切りとなる「0分」「15分」「30分」「45分」に白を残す事で、気持ちを一度切り替える、白(地の色)になる心の余裕を促しています。また、インテリアペイントのメーカー・株式会社カラーワークス協力のもと、12種類の顔料をブレンドして 作った同社の繊細な色合い1488色の中から選びぬいた3つの配色です。
開発には子育て経験のあるデザイナー土橋陽子氏の母親の視点と、教育の専門家の知見を取り入れました。より環境にやさしい自然素材を用いた木枠のシンプルな壁掛け時計です。
グレー:Frosted Denim (8543M) × Light Showers (8532W)
*株式会社カラーワークス オリジナルペイントブランド「H i p 」より
- Designer’s message -
[ お気に入りの色の効果 ]
子ども部屋や自分のコーナーで使う事をイメージして、綺麗な色味のくすみカラーを選びました。一つ一つの色に名前がついている事も、お気に入りをみつけるきっかけになります。より環境にやさしい自然素材を用いたプライウッド枠の時計は、「機能のあるグラフィック」としてインテリアの方向性を導いてくれます。
[ 時代とともに変わる子育ての悩みに寄り添いたい ]
色選びは、インテリアペイントのカラーワークス社の協力をもとに試作を作り、SNSのアンケート機能で皆さんのご意見を参考にしました。ニュートラルカラー以外にライラックを採用したのも、そのやり取りの中から生まれたもの。以前からラベンダーが欲しいと言われていたので試作をしたところ、『性差に関係なく手に取れる青みがかった色味にしてほしい』というインクルーシブな視点に気付かされました。
これからも全ての子供を応援する時計として長く愛される商品に育てていきたいです。
第13回キッズデザイン賞受賞(日本)
→Story:vol.11 fun pun clock [開発ストーリー]
アナログ時計の持つ「円グラフ」の特徴を活かしながら、色を効果的に使い、1時間をおおらかに4分割して捉えることで、子ども自身でスケジュールを管理できるように導いてあげることを意図とした時計です。
1コマ=15分の区切りとなる「0分」「15分」「30分」「45分」に白を残す事で、気持ちを一度切り替える、白(地の色)になる心の余裕を促しています。また、インテリアペイントのメーカー・株式会社カラーワークス協力のもと、12種類の顔料をブレンドして 作った同社の繊細な色合い1488色の中から選びぬいた3つの配色です。
開発には子育て経験のあるデザイナー土橋陽子氏の母親の視点と、教育の専門家の知見を取り入れました。より環境にやさしい自然素材を用いた木枠のシンプルな壁掛け時計です。
グレー:Frosted Denim (8543M) × Light Showers (8532W)
*株式会社カラーワークス オリジナルペイントブランド「H i p 」より
- Designer’s message -
[ お気に入りの色の効果 ]
子ども部屋や自分のコーナーで使う事をイメージして、綺麗な色味のくすみカラーを選びました。一つ一つの色に名前がついている事も、お気に入りをみつけるきっかけになります。より環境にやさしい自然素材を用いたプライウッド枠の時計は、「機能のあるグラフィック」としてインテリアの方向性を導いてくれます。
[ 時代とともに変わる子育ての悩みに寄り添いたい ]
色選びは、インテリアペイントのカラーワークス社の協力をもとに試作を作り、SNSのアンケート機能で皆さんのご意見を参考にしました。ニュートラルカラー以外にライラックを採用したのも、そのやり取りの中から生まれたもの。以前からラベンダーが欲しいと言われていたので試作をしたところ、『性差に関係なく手に取れる青みがかった色味にしてほしい』というインクルーシブな視点に気付かされました。
これからも全ての子供を応援する時計として長く愛される商品に育てていきたいです。
土橋陽子
第13回キッズデザイン賞受賞(日本)
商品サイズ・仕様
fun pun clock with color ! ふんぷんくろっく ウィズ カラー
品番:YD23-09 GY
サイズ:φ203×d48mm
重量:425g
素材:プライウッド・ガラス
運針:スイープセコンド
土橋 陽子 / YOKO DOBASHI
株式会社イデーに5年間(’97~'02)所属。定番家具開発や、ロンドン・ミラノ・NYで発表されたブランド「SPUTNIK」の立ち上げに関わる。2012年より「Design life with kids Interior workshop」主宰。フリーランスデザイナー・インテリアライターとして、様々な企業や媒体と協働して独自の活動をしている。2017年にタカタレムノスにデザイン提供したfun pun clockがグッドデザイン賞受賞。Precious.jpにて「身長156センチのインテリア」連載中。