真鍮着色が生む、
唯一無二の発色と質感の美しさ
高岡銅器の伝統的着色技法の代表的な、糠(ぬか)焼き朱銅色の手法を応用して発色しています。薬品と熱で斑紋の柄を引き出した後に、黒染処理をした斑紋黒染色。純銀メッキを施した、斑紋純銀色。緑青を発色させアンモニアガスに反応させて斑紋ガス青銅色にしています。
古い時計塔の文字盤を
イメージの源泉とした掛け時計
Quaintは、古い時計塔の文字盤をイメージの源泉とした掛け時計。凸端面と外周を磨きあげる事で生まれる真鍮の輝きにより、正面だけではなく、側面から見たときにも美しいデザインに仕上げられています。
古く錆びた真鍮の計器を
イメージの源泉とした掛け時計
Orbは、かつて航海や天体観測で用いられた、古く錆びた真鍮の計器をイメージの源泉とした掛け時計。伝統着色技術により生まれる独特の色合いと、文字板の上面を細く削り取る事で現れる真鍮ならではの金属色の対比が質感をより高めています。
一点一点異なる素材の表情
経年変化を楽しむことも
QuaintとOrbは、職人が手作業で加工を施しているため一つ一つ素材の表情が異なります。また、経年変化により素材の色の深みが増していくことによって、より愛着を感じることができます。
