時刻を知るのではなく
時の変化を感じる
ぼんやりと⾒える針の動きが半透明のガラス越しに曖昧な時の気配を柔らかく伝えてくれます。秒針の⾚い点がゆっくりと回る様はまるでオブジェのようです。薄く繊細ながら強靭なアルミ枠体は鋳造の技術が活かされ、その製造を⾼⽥製作所がおこなっています。
新たに吟味された
カラーバリエーション
オブジェのような不思議な魅⼒を持つ「kehai」は、「漆喰」「⽊・⼟壁」「コンクリート」の3⾊展開です。⾊は空間に馴染み、より気配として佇む仕様になっています。
形や⾊の異なる針が、近づき、重なり、離れ、枠の中でさまざまな図形が⽣み出され、刻々と変化する表情が魅⼒が唯⼀無⼆の時計です。
- Designerʼs message -
時計の存在が嫌なときがある。
そして時間の存在も……。
だから少しは曖昧な時の気配がちょうど良い。
⼩泉誠