製品開発のきっかけは
子どもと読める時計がなかったこと
きっかけは、デザイナー土橋陽子氏が主宰するインテリアワークショップのため「子どもが見やすい時計」を必死に探し歩いても見つからなかったという状況からでした。
12進法と60進法、
時刻の読み方を学ぶための時計
「12進法の”時”の表示」と「60進法の”分”の表示」をはっきり内と外に分けてレイアウトすることにより、時刻の読み方をわかりやすく学ぶことができる時計です。
時計全体のサイズ、数字の大きさや針の太さを実際の教育現場で検証しながら子供が見やすいバランスを追求しました。
時刻を音読して学ぶ
時計には何時何分という「読み方のルール」に加え「発音のルール」があります。例えば分の発音は「5ふん(fun)」「10ぷん(pun)」「15ふん(fun)」「20ぷん(pun)」と交互に繰り返されるというルールがあり、この二つを合わせて学ぶことで時の理解を深めることができます。
お子様が時計に興味をお持ちになった際、親子で音読してコミュニケーションを楽しんでほしいという想いからfun pun clock(ふんぷんくろっく)という名前がつけられました。
1時間を4分割、
時間の使い方を学ぶための時計
fun pun clock with color!(ふんぷんくろっく うぃずからー) は、「色の効果で、自分の時間をつくるのがうまくなるアナログ時計」がコンセプト。
アナログ時計の持つ「円グラフ」の特徴を活かしながら、色を効果的に使い、1時間をおおらかに4分割して捉えることで、子ども自身でスケジュールを管理できるように導いてあげることを意図とした時計になります。
豊富なサイズ展開と
カラーバリエーション
fun pun clockは新たにブラウンカラーのプライウッド枠が登場しました。サイズはナチュラル枠と同じく、Sサイズ(φ250)、Mサイズ(φ300)、Lサイズ(φ350)の3サイズをご用意。
また、fun pun clock with color!にはグレー、ベージュ、ライラックの3色が新登場。
fun pun clock シリーズは豊富なバリエーションで選ぶ楽しさがますますアップしました。