CARVED

彫りこまれた文字の陰影と質感が美しい
CARVED シリーズ

建築家の寺田尚樹氏が手がける CARVED シリーズ。時計の背景に存在する壁を意識して、どんな壁ともバランスが取れる「質感」をテーマにデザイン。最適な素材として思いついたのが、通常インテリアの装飾材として使われる「無機質系人造木材」。非常に軽く、木材の用に加工しやすいことが特徴です。

2010年グッドデザイン賞受賞(日本)
A’ Design Award & Competition 2018 シルバー賞受賞(イタリア)

背景と調和する時計

壁掛け時計の後ろに存在する多様な壁との調和を目指し素材を探求。
通常はインテリアの装飾材として使われる「無機質系人造木材」に着目しました。

光によって変化する
表情が魅力的

彫り込まれた文字が落とす立体的な陰影と、表面に小さなつぶつぶができる梨地塗装により、シンプルな中にも深みのあるプロダクトに仕上げられています。この深く彫り込まれた溝と表面のテクスチャが、周囲の光環境に応じてより表情豊かに、軽やかに空間を演出します。

一本のドリルだけで完結する加工

NC加工という手法を活用し直径5mmのドリル一本で加工を完結。単純な円と線の組み合わせによるシンプルで美しい構成を追求しています。また、文字板から数字の一部がはみ出すようなレイアウトにすることで削ったエッジの表情も感じられるようにデザインされています。

文字盤はアラビア数字、
ローマ数字、ラインの3タイプ。

それぞれ、サイズはφ240とφ305の2展開。文字盤のデザインは、一筆書きのバランスを追求したアラビア数字タイプ、直線の加工をつきつめたローマ数字タイプ、外に向かって溝の深さを変化させたラインタイプ。
同じシリーズといえど、文字盤の種類によって変わる見え方に選ぶ楽しさが生まれます。

Line up

開発にまつわるストーリーをご覧ください。

Story Vol.6

モケイ的モノ作り
CARVED【第1回】

ストーリーを読む

CARVED Series

寺田尚樹氏デザインによる
CARVEDシリーズはこちら

CARVED series 一覧はこちら

寺田 尚樹 Naoki Terada

建築家・デザイナー
明治大学工学部建築学科卒業後、オーストラリアでの実務を経て渡英。1994年英国建築家協会建築学校(Architectural Association School of Architecture)修了。帰国後、テラダデザイン一級建築士事務所を設立し、建築、インテリア、プロダクトなど多岐に活動。また、2018年より24年まで株式会社インターオフィスの代表取締役社長CEOを務めた。グッドデザイン賞など受賞歴多数。グッドデザイン賞(日)、iFデザイン賞(独)、DFAデザイン賞(香港)審査委員。著書:『紙でつくる1/100の世界 テラダモケイの楽しみ方』『紙でつくる1/100の物語 テラダモケイ完全読本』(共にグラフィック社刊)、『モダンファニチャーヒストリー』(青幻舎刊)
武蔵野美術大学教授、東京工科大学客員教授、多摩美術大学非常勤講師。
タカタレムノスでは他に「15.0%アイスクリームスプーン」のブランドディレクション、デザインを行う。
www.teradadesign.com
www.teradamokei.jp
www.naokiterada.com/