basin number
PIL23-04 NT / ナチュラル
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PIL23-04 NT / ナチュラル
うつわのような形に馴染む、丸みを帯びたオリジナルフォントのデザインです。時間の読みやすさと親しみやすい雰囲気の両立を目指しました。
器の形から着想を得てデザインした壁掛け時計です。木枠に向けてなだらかに立ち上がる文字盤は余白が広く、斜めから見た際も木枠が針や指標を遮らず時計の見やすさを高めてくれています。器のような一体感のある形状は、針や指標を引き立てながら周囲の光を受けやわらかい陰影を作り出します。
【 これからの暮らしに寄り添う時計 】
リモートワークが普及し、家が多様な用途に使われる空間に変化しつつあります。仕事や勉強の時、リラックスしたい時、いずれのシーンにも合う存在でありながら愛着の感じられる時計を目指しました。
【 人にも環境にもやさしいデザイン】
レムノスの時計としてはじめて国産のクリ材をフレームに採用しました。地産地消の素材を用いることで、国産の森林資源を活用し、輸送によるCO2の低減に努めています。クリ材は淡い色味により空間に馴染みやすく、かつ、ずっしりとした素材感を備えています。
※クリ材について
日本では、古くは縄文時代の住居や寺院仏閣の土台、線路の枕木にも使われてきたクリ材。非常に硬く頑丈で、耐久性・耐水性に優れているのが特長で、家具や室内装飾など様々な用途にも使用されています。
色味は淡く木目がはっきり出る美しい材で、経年により次第に黄金色(こがねいろ)に変化します。幹から直接葉が芽吹くときにできる葉節(はぶし)と呼ばれる小さな斑点が多く、自然の表情を楽しめるのも無垢材ならではの特徴のひとつです。
器の形から着想を得てデザインした壁掛け時計です。木枠に向けてなだらかに立ち上がる文字盤は余白が広く、斜めから見た際も木枠が針や指標を遮らず時計の見やすさを高めてくれています。器のような一体感のある形状は、針や指標を引き立てながら周囲の光を受けやわらかい陰影を作り出します。
【 これからの暮らしに寄り添う時計 】
リモートワークが普及し、家が多様な用途に使われる空間に変化しつつあります。仕事や勉強の時、リラックスしたい時、いずれのシーンにも合う存在でありながら愛着の感じられる時計を目指しました。
【 人にも環境にもやさしいデザイン】
レムノスの時計としてはじめて国産のクリ材をフレームに採用しました。地産地消の素材を用いることで、国産の森林資源を活用し、輸送によるCO2の低減に努めています。クリ材は淡い色味により空間に馴染みやすく、かつ、ずっしりとした素材感を備えています。
※クリ材について
日本では、古くは縄文時代の住居や寺院仏閣の土台、線路の枕木にも使われてきたクリ材。非常に硬く頑丈で、耐久性・耐水性に優れているのが特長で、家具や室内装飾など様々な用途にも使用されています。
色味は淡く木目がはっきり出る美しい材で、経年により次第に黄金色(こがねいろ)に変化します。幹から直接葉が芽吹くときにできる葉節(はぶし)と呼ばれる小さな斑点が多く、自然の表情を楽しめるのも無垢材ならではの特徴のひとつです。
PINTO / ピント
引間孝典(1983年生まれ)と鈴木正義(1982年生まれ)の2人で2008年より活動。それぞれ、家電メーカーとオフィス家具メーカーでインハウスデザイナーとして働くかたわら、美術館什器のデザイン、写真家との出版や展示の企画など、ジャンルを問わず横断的に活動してきた2人によるデザインユニット。共に、2006年日本大学芸術学部デザイン学科インダストリアルデザインコース卒業。引間は、2018年短期留学時にサム・ヘクトに師事、2019年京都造形芸術大学建築デザインコース卒業。鈴木は、2014年留学時にトーマス・アロンソに師事。現在は東京を拠点に活動。各自の受賞歴にiFデザインアワード、red dotデザインアワード、グッドデザイン賞、東京TDC賞入選などがある。