Edge Clock
AZ-0116 AL / アルミニウム
Edge Clock
AZ-0116 AL / アルミニウム
AZUMI によるアルミニウムクロック。アルミ一体成型の豊かな品質とシンプルで力強いデザインが特徴です。アルミの素材感と丁寧に磨き上げられたインデックスが美しく融合され、シャープな印象を与えます。
2001年の発売以来、安定した人気を誇る Edge Clock は、JIDAデザインミュージアムセレクションに選定されるなど高い評価を受けています。
- Designer’s message -
富山県高岡市の地場産業として発達した砂型鋳造の技術を用いたアルミニウムの掛け時計です。読みやすく、確かな存在感を持つデザインとなる事を心がけました。大判で平滑な面、外周から指標へと続く薄く深い造形など、通常の砂型鋳造では困難とされるディテールを敢えて採用することで、技術の限界とデザイン表現が肉薄したものとなるよう意識しました。また鋳肌にサンドブラストされた表情は、強い素材感をもった壁面(例えばコンクリート打放しなど)に掛けても見劣りのしないものとなっています。さらに、エッジの端面を磨き、鋳肌とのコントラストを与えるなど、砂型鋳造アルミのプロダクトとして、素材の魅力を最大限に引き出すことを心がけました。
⚠︎ご注意
本製品は、大変重量がある時計です。壁に取り付ける際に掛け方が不適切な場合、時計が落下する恐れがあります。ご使用になる前に、必ず付属の取扱説明書の「時計の掛け方」をよくお読みになり、壁の材質・構造と時計の重量に適した方法で取付けてください。
2001年の発売以来、安定した人気を誇る Edge Clock は、JIDAデザインミュージアムセレクションに選定されるなど高い評価を受けています。
JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.17 選定商品(日本)
- Designer’s message -
富山県高岡市の地場産業として発達した砂型鋳造の技術を用いたアルミニウムの掛け時計です。読みやすく、確かな存在感を持つデザインとなる事を心がけました。大判で平滑な面、外周から指標へと続く薄く深い造形など、通常の砂型鋳造では困難とされるディテールを敢えて採用することで、技術の限界とデザイン表現が肉薄したものとなるよう意識しました。また鋳肌にサンドブラストされた表情は、強い素材感をもった壁面(例えばコンクリート打放しなど)に掛けても見劣りのしないものとなっています。さらに、エッジの端面を磨き、鋳肌とのコントラストを与えるなど、砂型鋳造アルミのプロダクトとして、素材の魅力を最大限に引き出すことを心がけました。
安積 伸
⚠︎ご注意
本製品は、大変重量がある時計です。壁に取り付ける際に掛け方が不適切な場合、時計が落下する恐れがあります。ご使用になる前に、必ず付属の取扱説明書の「時計の掛け方」をよくお読みになり、壁の材質・構造と時計の重量に適した方法で取付けてください。
商品サイズ・仕様
Edge Clock エッジ クロック
品番:AZ-0116 AL
サイズ:φ180×d40mm
重量:530g
素材:アルミニウム
運針:スイープセコンド
付属:スタンド
安積 伸 / SHIN AZUMI
プロダクトデザイナー。
1965年神戸生まれ。1989年京都市立芸術大学卒業。1994年英国王立美術大学修士課程修了。1995年より10年間 デザインユニット「AZUMI」として活動。2005年に個人デザイン事務所「a studio」を設立し、プロダクト・家具のデザインを中心に国際的な企業と協働している。受賞歴、美術館収蔵多数。法政大学教授、大阪芸術大学客員教授、秋田公立美術大学客員教授、京都市立芸術大学客員教授。
安積 朋子 / TOMOKO AZUMI
1966年広島生まれ。1989年、京都市立芸術大学デザイン科環境デザイン科卒業。東京で設計事務所勤務ののち1992年に渡英しロイヤル・カレッジ・オブ・アートの家具科で学ぶ。95年に卒業後、ロンドンにてデザインユニット『AZUMI』として活動し、2005年に『t.n.a. Design Studio』を設立する。家具を中心に、照明やジュエリーなどのデザイン、店舗のインテリアデザインや展示会の空間構成も手がける。2007年から2012年までグッドデザイン賞の審査委員。