RIKI PUBLIC CLOCK
WR17-06
RIKI PUBLIC CLOCK
WR17-06
公園や駅前などで見かけるパブリッククロック。使われている文字盤デザインの多くが渡辺力の仕事であることはあまり知られていません。
1970年代より精力的に空港、ホテルの世界時計やポール時計等モニュメンタルな公共時計を第一線でデザインしてきた、そのエッセンスが凝縮されています。親しみ易さを重視したアラビア数字タイプから環境に合わせて使える力強い記号的表現のものまで、既にアノニマスな名作と言えるでしょう。
その中からホームユースに合わせたサイズで展開いたします。
1970年代より精力的に空港、ホテルの世界時計やポール時計等モニュメンタルな公共時計を第一線でデザインしてきた、そのエッセンスが凝縮されています。親しみ易さを重視したアラビア数字タイプから環境に合わせて使える力強い記号的表現のものまで、既にアノニマスな名作と言えるでしょう。
その中からホームユースに合わせたサイズで展開いたします。
渡辺 力 / RIKI WATANABE
(1911-2013)東京高等工芸学校木材工芸科卒業。母校助教授、東京帝国大学(現東京大学)林学科助手等を経て、'49年日本初のデザイン事務所を設立。東京造形大学室内建築科、クラフトセンター・ジャパン、日本インダストリアルデザイナー協会、日本デザインコミッティーの創設に深く関わる。京王プラザホテル、プリンスホテルなどのインテリアデザイン、ヒモイス、トリイスツール等の家具、また壁時計に始まり日比谷第一生命ポール時計などパブリッククロック、ウォッチまで時計の仕事はライフワークとなった。ミラノ・トリエンナーレ展金賞、毎日デザイン賞、紫綬褒章など受賞多数。2006年、東京国立近代美術館にて「渡辺力・リビングデザインの革新」展を開催。