銅の時計
WR11-04
銅の時計
WR11-04
渡辺力氏の百歳を記念して、氏の最も愛するクロック2種を、氏の最も愛する金属、純銅の枠で製品化しました。京王プラザホテルメインバー、ブリアンのインテリアデザインに初めて剥き出しの銅板を持ち込んで以来、愛着は益々深まり、クロックデザインにおいても数々の試作でその可能性を探ってきました。思わず惹き込まれるような澄んだ美しさをご堪能ください。
※この商品は素材の美しさを表現するために純銅を用いています。
銅は、そのままでは黒く変色していきます。そのため、流通段階・ご使用時の変色を防ぐために、本製品には表面にクリア塗装を施しております。しかしながら金属には、目に見えない無数のピンホ-ルがあり、その中の僅かに蓄積した水分などと化学変化を起こし、黒い斑点(変色)が稀に出ることがございます。
※この商品は素材の美しさを表現するために純銅を用いています。
銅は、そのままでは黒く変色していきます。そのため、流通段階・ご使用時の変色を防ぐために、本製品には表面にクリア塗装を施しております。しかしながら金属には、目に見えない無数のピンホ-ルがあり、その中の僅かに蓄積した水分などと化学変化を起こし、黒い斑点(変色)が稀に出ることがございます。
弊社では、加工時にできる限りの対応・出荷時の検品を行っておりますが、本体にごく小さな黒点がある場合がございます。弊社ではこれらを良品とさせていただきますので、何卒ご理解賜ります様お願いいたします。
渡辺 力 / RIKI WATANABE
(1911-2013)東京高等工芸学校木材工芸科卒業。母校助教授、東京帝国大学(現東京大学)林学科助手等を経て、'49年日本初のデザイン事務所を設立。東京造形大学室内建築科、クラフトセンター・ジャパン、日本インダストリアルデザイナー協会、日本デザインコミッティーの創設に深く関わる。京王プラザホテル、プリンスホテルなどのインテリアデザイン、ヒモイス、トリイスツール等の家具、また壁時計に始まり日比谷第一生命ポール時計などパブリッククロック、ウォッチまで時計の仕事はライフワークとなった。ミラノ・トリエンナーレ展金賞、毎日デザイン賞、紫綬褒章など受賞多数。2006年、東京国立近代美術館にて「渡辺力・リビングデザインの革新」展を開催。