時計台の時計
KK17-13 B / Roman
時計台の時計
KK17-13 B / Roman
「街の風景に溶け込みながらシンボルでもある時計台のような、静かに家を見守る壁掛け時計。」そんな思いから、伝統的な時計台の文字盤のデザインを踏襲しつつも現代的にアレンジされたデザインは、どんなインテリアにも馴染みます。すっきりとした佇まいでありながら、どこからでも見やすいようメリハリの効いた力強さを残した時計です。
サイズアップによる文字盤デザインの再構築
直径30cmの時計の面積は25cmの時計より約40%面積が増えます。時計台の時計の静かな佇まいを一回り大きな文字盤で再現するにあたり、数字と線のバランス、針の微妙な幅の違いに至るまで全てのバランスを見直し、その大きな文字盤に合うように一から再構築しました。
サイズアップによる文字盤デザインの再構築
直径30cmの時計の面積は25cmの時計より約40%面積が増えます。時計台の時計の静かな佇まいを一回り大きな文字盤で再現するにあたり、数字と線のバランス、針の微妙な幅の違いに至るまで全てのバランスを見直し、その大きな文字盤に合うように一から再構築しました。
小池 和也
→Story:Vol.9 時計台の時計 - エピソード小池 和也 / KAZUYA KOIKE
1980年大阪府出身。2003年からデザイン会社に勤務。チーフデザイナーとして顧問クライアントのデザイン、自社製品のデザイン及び開発に携わる。2012年 Doogdesign. 設立。現在 日用品、ステーショナリー、家具、家電などの工業デザインを中心に、企業や地場産業のブランド開発、クリエイティブディレクションなど、国内外のプロジェクトに携わっている。
受賞歴 Good Design Award、iF Design Award 等