COO & MOOV

パンチングメタルが描く、
心地よいリズム

デザイナー・福定良佑氏による「COO」と「MOOV」は、金属加工技術と古くから存在する時計の原型を掛け合わせて生まれたクロックコレクションです。
古くから愛されるカッコー時計と振り子時計。その象徴的な機能を受け継ぎながら、素材を木から金属へと置き換え、現代のインテリアに調和する姿へと再構築しました。
無数の孔が規則的に並ぶパンチングメタル。その軽やかな表情の奥で、時を知らせるカッコーや振り子が静かに動き続けます。

長い歴史をもつ 2種類の時計を
現代のデザインへ

COOはカッコー時計、MOOVは振り子時計。
どちらも長い歴史を持つ時計ですが、現代の住空間では装飾性が強く感じられることもあります。
親しみやすさや愛着は残しながら、よりモダンな空間に馴染むデザインを目指しました。

パンチングメタルが生み出す
軽やかな表情

COOとMOOVの最大の特徴は、ケースに用いられたパンチングメタルです。
無数の孔が規則正しく並ぶ金属板は、工業製品としての精密さと、どこか柔らかな印象を併せ持っています。孔によって生まれる透け感は、金属特有の重厚さを和らげるだけでなく、内部の動きを美しく見せる役割も果たしています。
時計の指標も孔の配置に合わせて構成されており、機能と意匠が自然に一体化しているのもこの時計の魅力です。

時を告げるカッコーが
デザインのアクセントに

西洋建築に見られるアーチ窓を思わせる半円形のフォルムを採用し、工業的な素材にどこか懐かしい温もりを与えています。
正面の大きな丸穴は、カッコーが顔を出す窓として機能すると同時に、デザインのアクセントにもなっています。

光と共に変化する
振り子の表情

MOOVは振り子の動きを孔の隙間から見ることができます。見る角度や光の入り方によって表情が変化し、時間の流れをより豊かに感じさせてくれます。静かな存在感を持ちながら、暮らしの中に心地よい動きを与える時計です。

金属加工の産地
新潟が支える品質

”ケースには、新潟地方で培われてきた金属加工技術が活かされています。
切り抜き、曲げ、溶接、塗装。それぞれの工程に高い精度が求められるパンチングメタルを、美しく量産するためには高度な技術が欠かせません。
金属ならではの耐久性と質感を備えながら、軽やかで洗練された佇まいを実現しています。

素材の表情を深める
豊かなカラーリング

COOとMOOVは、ホワイト、アイボリー、ミントブルー、グリーンの4色展開。
パンチングメタルならではの軽やかな表情を活かしながら、それぞれが異なる空気感をまとっています。
空間に静かに溶け込むニュートラルカラーから、さりげないアクセントとなる彩りまで。暮らしやインテリアに合わせてお選びいただけます。

Line up

福定 良佑 Ryosuke Fukusada

金沢美術工芸大学卒業後、シャープ株式会社を経て2008年ミラノドムスアカデミー(インテリアデザインコース)を修了。同年より、スペイン人デザイナーパトリシア・ウルキオラのスタジオで経験を積み、イタリア有名メーカーとの家具、照明、キッチンウェアなどのプロジェクトに携わる。2012年帰国後京都にFUKUSADA STUDIOを設立し、国内の企業をはじめ、イタリアやデンマークの企業とのプロジェクトの実績がある。家具・インテリア製品・家庭雑貨などの幅広いデザインを手掛け、それらのプロダクトは国際的なデザイン賞も多数受賞している。
https://ryosukefukusada.com/